年賀状じまい しない理由 3つ

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年末、近づいてきました。

この時期になると、毎年思う。『年賀状、超ダルイ‥』『もう、辞めてしまいたい』

年々、驚くほど枚数も減ってきて、子供が小さかった頃に比べると

全然楽チンになっているはずなのに。

でも、超ダルくても我が家は、今年も『年賀状じまい』は、まだしません。

年賀状じまい  しない理由 50代

 

  1. 元旦の朝、届いた年賀状を見る楽しみがなくなる。
  2. 私達より年上の方も、まだ頑張って送ってくれているのに失礼な気がする
  3. 年賀状だけで、やり取りしている人たちと、交流が切れてしまいそう

 

  1. は、一番単純な理由。 『年々少なくなったなぁ』なんて言いながら、

  『〇〇ちゃんの娘さん、結婚したんだ。』なんて嬉しいニュースもあったりするから。

  もう子供さんも大きくなっているのに、毎年家族写真の年賀状をくれる友人。

  年を取っていく友人に、ちょっと安心したり、微笑ましかったり。

  『今年こそは会おうね』の定例文も、お互いの生存確認には十分です。

  2. これも、踏ん切りが付かない要因。 自分より、年配の方が、きちんと新年の挨拶を

  送ってくれているのに、めんどくさいからって理由だけでは、辞められないかなぁ。

  私の親世代の年齢なのに、毎年凝ったデザインで、綺麗な挿し絵を描いてくれている年賀状。

  『もう、ウチはいらないです』とは言えないですよ。

   何の変わり映えのしない、我が家の近況報告の年賀状でも、楽しみにしていてくれるかも、とか

   考えちゃうしね。

  

  3. これが一番大きな理由!

   普段から、マメにラインやメールもしない私。

  年賀状だけのお付き合いになってしまった人もたくさんいる。

  そんな友人、知人との交流が切れちゃおと思うと。

  『年賀状だけのお付き合いなら、別に良いじゃない』って考え方もあるけど、もうどこでどうしているか分からなくなるって、どう?

  良く考えないと。[一度年賀状しまい]をしてしまったら、もう年賀状、復活できないでしょ。 

  嫌いになったり、喧嘩した訳でも無いのに、せっかく出来た縁を切っちゃうなんて、わざわざ

  しなくて良い気がして。

『しない』じゃなくて『できない』

でも、本当は凄く凄く面倒くさいんですよ。年賀状じまいをした人に憧れちゃう。

結局、私には、出来ないんだわ。『年賀状じまい』

今年もブツブツ言いながら年末頑張なきゃ。

だってしょうがない。 私『年賀状じまい』出来ないんだから。

毎年、この葛藤は続きそうだけど、来年は間違いなく、元旦の朝を楽しみにすることになりそうです。

 

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