年末、近づいてきました。
この時期になると、毎年思う。『年賀状、超ダルイ‥』『もう、辞めてしまいたい』
年々、驚くほど枚数も減ってきて、子供が小さかった頃に比べると
全然楽チンになっているはずなのに。
でも、超ダルくても我が家は、今年も『年賀状じまい』は、まだしません。
年賀状じまい しない理由 50代
- 元旦の朝、届いた年賀状を見る楽しみがなくなる。
- 私達より年上の方も、まだ頑張って送ってくれているのに失礼な気がする。
- 年賀状だけで、やり取りしている人たちと、交流が切れてしまいそう。
- は、一番単純な理由。 『年々少なくなったなぁ』なんて言いながら、
『〇〇ちゃんの娘さん、結婚したんだ。』なんて嬉しいニュースもあったりするから。
もう子供さんも大きくなっているのに、毎年家族写真の年賀状をくれる友人。
年を取っていく友人に、ちょっと安心したり、微笑ましかったり。
『今年こそは会おうね』の定例文も、お互いの生存確認には十分です。
2. これも、踏ん切りが付かない要因。 自分より、年配の方が、きちんと新年の挨拶を
送ってくれているのに、めんどくさいからって理由だけでは、辞められないかなぁ。
私の親世代の年齢なのに、毎年凝ったデザインで、綺麗な挿し絵を描いてくれている年賀状。
『もう、ウチはいらないです』とは言えないですよ。
何の変わり映えのしない、我が家の近況報告の年賀状でも、楽しみにしていてくれるかも、とか
考えちゃうしね。
3. これが一番大きな理由!
普段から、マメにラインやメールもしない私。
年賀状だけのお付き合いになってしまった人もたくさんいる。
そんな友人、知人との交流が切れちゃおと思うと。
『年賀状だけのお付き合いなら、別に良いじゃない』って考え方もあるけど、もうどこでどうしているか分からなくなるって、どう?
良く考えないと。[一度年賀状しまい]をしてしまったら、もう年賀状、復活できないでしょ。
嫌いになったり、喧嘩した訳でも無いのに、せっかく出来た縁を切っちゃうなんて、わざわざ
しなくて良い気がして。
『しない』じゃなくて『できない』
でも、本当は凄く凄く面倒くさいんですよ。年賀状じまいをした人に憧れちゃう。
結局、私には、出来ないんだわ。『年賀状じまい』
今年もブツブツ言いながら年末頑張なきゃ。
だってしょうがない。 私『年賀状じまい』出来ないんだから。
毎年、この葛藤は続きそうだけど、来年は間違いなく、元旦の朝を楽しみにすることになりそうです。
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