卵焼き器で揚げ物 絶対ダメ

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調理用品などの、企画販売会社『和平フレイズ』が

「卵焼き器での、揚げ物は大変危険ですにで、やめて下さい」

と注意喚起をしました。

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卵焼き器での揚げ物、温度上昇早くなり、発火の恐れ

 油の節約にもなるし、後片付けも楽ちん‥

そんな理由から、卵焼き器を揚げ物に使うと、とても危険なんだそうです。

油の量が少ないと、温度が急上昇しやすく、発火の危険があるとか。

また、卵焼き器のような、浅いフライパンだと、

油が周囲に飛び散る危険もあり、

火傷や、着衣に引火してしまう最悪の事態もあり得ると。

私、めっちゃ、やってましたよ。

お弁当用に、ちょこっとした、揚げ物、ちくわの天ぷらや、冷凍食品1〜2個なら余裕で、

今まで何の躊躇いもなく、揚げまくってました。卵焼き器で。

ダメだったんですね。危なかったんだ。知らなんだ。

だって、ちょっと揚げるだけで、揚げ物用の鍋出して、大量の油使うの

勿体無いし、片付けるのも面倒だと思っちゃてましたから。

いやぁ、反省ですね。

これから、ますます乾燥して火災の起きやすい季節。

注意喚起してくれてよかったです。

最低油量500gを守って下さい

『和平フレイズ』によると、

揚げ物の油量は、最低500g。 

500g以下だと、温度が急上昇する危険があるそうです。

さらに、使用する調理器大きさの4割程の油を使うのが良いらしい。

そして、食材が完全に浸る量の油がを使用するのが望ましい。

なので、卵焼き器のような、小さいフライパンは、絶対、不向きという事ですね。

いつも、ちくわの天ぷら、ちくわ半身浴状態でした‥

着衣着火(ちゃくいちゃっか)

着衣着火とは、調理中のガスコンロの火や、

仏壇のロウソクの火などが、

着ている服に引火して、燃え上がる現象です。

ガスコンロの奥に調味料などを置いて、それを取る時に、

袖口に火が付く事も多いとか。

なるほどです。キッチンのコンロ周りの整頓もしなくちゃです。

着衣着火の消化方法

アメリカで発表された、着衣着火の消化方法

『Stop. Drop and Roll

  • Stop. (止まる) 動くと、火の回りが、はやくなって危険。引火する恐れも。
  • Drop. (倒れる) 立っていると、火が頭部や気道に回る恐れがある。
  • Roll. (転がる) 手で顔を覆いながら、左右に転がり火を消火させる。

いざとなったら、ひたすらパニックでしょうけど、覚えておきたいです。

そして、これからは、卵焼き器には、卵焼きに専念してもらう事にします。

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